やじろべーの開設には、たくさんの皆さんに支えて頂きました。

当時、本職を続けながら、更に認知症介護指導者の研修を同時に受けての法人申請と介護保険サービスの申請を行ってきたので、法人申請は県の職員さんからの詳細なアドバイスとちょっとだけ厳しい指導を頂きながら申請をしてきました。こうした時間は、NPO法人の使命や続ける事に大切さを教わった時間でした。また、介護保険サービスの申請では、現施設長が現法人副理事の細かな指示と一緒に申請書の作成、法人監事は「一緒に同行してあげたいのに体調が悪いので一緒に動けない・・・。」と言われながらも細かな手の打ち方を指示。申請にはとても助けて頂きました。。

地元からこうした施設に対しての偏見もあったことから、地元の行政担当者さんは「地域の理解を促す必要があるなら私たちが一緒に頭を下げに行ってあげる」と心強い心の支援を頂いてのスタートでした。

 

さて、法人の設立をするにはそれなりの決意が必要で・・・。

今までのすべてをなくす意気込みが必要でした。

 

その一歩踏み出す為に背中を押してくれた人がいました。

その人については、次の日記で・・・。