認知症の人と介護をする家族とのより良い関係づくりを支援しております

代表者の挨拶

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代表挨拶

訪問頂きありがとうございます。
NPO法人 やじろべーという名前の由来は、認知症の人と家族・介護者との中間を、また、施設ケアと在宅ケアの中間でどちらが良くてどちらかが悪いという端的な結論ではなく、それぞれの思いが届くような活動をしていきたいとの想いからつきました。
宅老所「もくれん」は、この家を提供してくださったお父さん(もう他界されてしまったのですが。)大切にされていた中庭の木と、宮沢賢治の童話マグノリア(白木蓮)木からとりました。また、もくれんという親思いのお釈迦さんのお弟子さんの意味も含まれています。

活動内容は、在宅介護において認知症の人と介護をする家族とのより良い関係づくりを支援していく事を目的に活動しています。
その目的から認知症の人を中心とした宅老所事業を行っています。
内容は、認知症の人の情緒的安定を図るため、寄り添う介護の実践、認知症の人の接し方や家族関係の持ち方、排泄についての悩みなど実践を通し家族への相談・アドバイスを行っています。
また、この事業を通じて、地域相互のケアが在宅ケアの促進に繋がっていくことを、地域の人々及びボランティア・高齢者施設で働く職員のみなさんに認知症の実践からアドバイス・援助活動を行っていく事を目的としています。
そして何よりも、認知症の人、そしてその人を支える家族の方の人権を守る為に、認知症を知って頂く啓発活動をしていきます。
こうした活動の輪が広がっていくことを願いつつ・・・。

 

NPO法人やじろべー 代表 中澤純一

 

 

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