四十七歳
もの忘れの始まりは
あの日からでした・・・・
失くしたものが
ありました
見つけたものが
ありました
変わってしまったことが
ありました
変わらなかったことが
ありました

この本には、俊二さんと須美子さんの出会いから暮らし、須美子さん、俊二さんの想い・葛藤が書かれている本です。認知症になっても心はある。介護されているご家族の想い。認知症になって悔しいという想いがこの本の中に詰まっています。皆さん是非読んで見て下さい。

越智須美子・越智俊二
中央法規
定価:1,600円(税別)