さて、夕べは岐阜の皆さんとの年に1度の反省会というお食事会。

 

いろいろなお話しが聴けて年に1度の楽しみであり、大切な時間。

 

皆さん笑い話もありますが、一生懸命で真剣な人たち。

まじめなお話しもたくさん聴けました。

みなさん素敵なメンバーです。

 

ホテルに帰っていろいろ考えて…。

いろいろな人がいるなぁと想いつつ、こうした良き仲間との交流をしていると、良い集団も困ってしまう集団も様々あるが、それらの集まりってどんなふうに集まってくるのだろう。

 

以前、自身の意識によるものだと教わったのですが、自分の心がどんな状態か次第ということか…。

よく、愚痴の人には愚痴の仲間が集まる。

建設的な人には建設的な仲間が集まる。

その人の周りには、その人の精神的状況に合った人が引き寄せられて集まってくると言われますが、ただ黙っていても心の色に合わせた人が集まってくるのではなく、自身が発する言動や態度が雰囲気となって周りに色を出すのでしょう。

心の色…。

 

確かに、自身にも言えること。

自分に心地良い状況は自分の心の状態に近い人であるだろうし、確かに安心するし意見に出会える。

 

心地よい関係はその人を心に属するものであれば、本当は“それではいけない”とわかってはいても、それを正当化するための愚痴や言い訳を言い、それに賛同する人がいれば、“それではいけない”という自身を厳しい視点で見ている自分に甘えが生じ愚痴や言い訳に飲み込まれ崩れた自分に染まっていく。

いったん悪い関係にはまると抜け出るのが難しい。

 

なにせ、悪いことを悪いと認められないのだから悪い人に「そんなことないよ」と言って欲しい訳だし、そう言ってもらうことで自己正当化できるわけですから…。

 

自分を律するって難しい。

でも、指摘されるのはきついけど、指摘してくれる人がいるから未熟な自分を成長させてもらえるわけで、苦しくとも自身をちゃんともてくれる人との繋がりを絶やしてはいけないですね。

大切な仲間を大切に。

しっかり自己を振り返り考える。

そして自身の思いをちゃんと表現し行動すること。それが、良き仲間を寄せ、作られ、心が通じる連帯になっていくのだろう。

 

それが今年の大きな目標かな?

 

そうそう、TV朝日の松尾アナの今年の目標に「今年は、周りの人たちへの「ありがとう」の気持ちを忘れないこと」「逃げずに考えること。リスクを怖がらず勇気を出して行動していくこと」「そして、『笑う門には福来る』、笑顔で過ごしていければと思います」と言ってました。

 

やっぱり松尾アナは素敵だな