送迎車がちょうど181818㎞を指しました。

二度とない並びなので写真にパシャリ!

まして、18万㎞まで乗るには相当時間がかかるから貴重な数字。

 

ちょっとした事ですが、なんだか得したような気分…。

 

これをポチの幸せというんだろうなぁ~。

ポチは、犬のポチのこと。

犬がご飯にありつけたときの喜びみたいなそんな小さな幸せ。

 

先日ある市で認知症の講演会に行ってきました。

お昼ご飯のおにぎりを買いにコンビニへ。

そのコンビニですれ違ったおじいさんと孫。

私がおにぎりを買って車に乗ると、コンビニの隣にある湖の木の下で

そのおじいさんと孫がおにぎりをほおばっていました。

その後ろ姿が、なんとも言えない暖かな空気をまとっていて、幸せってこういうものなのかもと想いしばらくその姿を眺めてしまいました。

(人間ウォッチングしてすみません)

 

おじいさんと孫の(あまり使いたくない言葉ですが)“当たり前”の“普通”の幸せが心に染みて来ました。

 

さて、私たちはいつからこうした幸せを忘れてしまったのだろう。

そして、いつから幸せを欲張って考えていたんだろう…ん…違うなぁ~。

普通に感じる幸せを忘れてしまったのかもしれない。

 

何事もなく穏やかなで幸せな生活は、問題を取り除いたり大変な想いをさせないことではなく、大変な想いや苦労の先にみえてきたものが私たちにとって本当に大切な幸せなんだと感じることなのではと思う。

 

特に幸せ過ぎるというわけではないのですが、苦労のその先にある幸せを感じとる力が麻痺してしまわないようにしたいなぁと思うと。

 

このポチの幸せはまんざら悪いものではないのかも…って思えてきた。